19.茂名村絵図 文化8年(1811年)

 文化8年には旗本高木氏から白河藩へと支配が変わっており、3月頃には代官大貫次右衛門が入っている。

 平砂浦の浜をもたない谷間の村で、川沿いに若干の耕地があるだけである。村内の道は変わらないが、現在宮城へ出る道は沼へ山越するのが旧道である。要害道あるいは魚買道と呼ばれていた。高札場、郷蔵は川の左岸、橋のたもとに描かれている。現在南国花木園のある山は砂山になっていた。

62.5×83.5 茂名区蔵