40.船形村・多田良村境論絵図 天保10年(1839年)

 天保10年2月、旗本田沼主水知行所船形村地内において、隣村多田良村の者が不法に風除けの松林を伐り取った一件があり、船形村は領主田沼氏にこれを訴えている。その際作成された絵図である。多田良村との村境をめぐる争いは度々おきているようで、これより先文化11年にも多田良村が建てた村境の石碑をめぐり争いがおきている。

47×65 正木太四郎氏蔵