カマド

表紙

 古墳時代から奈良・平安時代にかけて竪穴式住居に必ず設けられたもので、ここで米が炊かれた。

 カマドは砂質の粘土でつくられたのが一般的で、甕{かめ}をカマドにかけ、その上に甑{こしき}を重ねたものが、炊飯具として使われた。

健田遺跡復元住居内カマド
ほりだされたカマド跡(千倉町健田遺跡)
土師器甕(千倉町健田遺跡) 奈良時代
土師器坏(館山市安房国分寺跡) 奈良時代