白牛酪考 

表紙

 白牛から作られる酪という乳製品について解説した本。バターのようなものである。白牛は享保年間に将軍吉宗がインドから輸入し、嶺岡牧(鴨川市)に放牧された。著者は幕府の医生桃井桃庵。白牛の酪は精力減退や疲労衰弱、発熱、産後の脱血などに効能がある良薬と紹介されている。

56.『白牛酪考』(寛政4年)  
当館蔵