4.仰岳の著書 

 仰岳の著書は、兵岳書である『孫子纂註』のほか、『孟子集註翼』、『大学章句翼』等の儒岳書や、『●肋雑誌』、『示彪書』のような随筆を含めると20種にも上るが、その大半は損失しているのが現状である。

仰岳著書

書名(著述年) 著述不明の書名
『左伝杜解鈔説』16巻(明治10年)
『孫子纂註』3巻(慶応元年、明治10年)
『南朝紀事本末』2巻(明治14年頃)
『雞肋雑誌』7巻(明治4年頃)
『雞肋雑誌 続篇』3巻(明治20年頃)
『得則録』(嘉永7年)
『仰岳樓文鈔』(天保8年~14年)
『西洋砲術一斑抄』10巻10冊(慶応元年)
『動植字彙』(未脱稿)
『握寄集解析義』2巻
『搴旗燈』・『講武津粱』
『示彪書』・『垂綸腹語』
『海防問答』・『銃戦問答』
『草書集體千字文』
『周易伝義●則』16巻
『大学章句翼』2巻
『孟子集註翼』14巻
42.『示彪書』