寺田安蔵

表紙

 神戸村藤原(館山市)の郡農会員。通房はよく「安蔵いるか」と訪ねてきては、「これを植えてみろ」といって新しい野菜の種をおいていったという。神戸地区の落花生は有名だが、これは通房が持ち込んだものだといい、他にもトマトや隼人瓜の種をおいていった。大正13年没、74歳。息子の亀太郎が通房に促進栽培を指導され、神戸地区に導入した。