斎藤東湾

表紙

 安房中の漢文教師。東湾の遺作に通房との交友を詠んだ漢詩が8点ある。明治34年の赴任時に鯉を贈られたこと、通房と碁を打ったときのもの、通房屋敷の寒牡丹を詠んだもの、嫡孫の誕生祝いなど。また通房を梅洲あるいは鏡浦と称しているものがある。東湾が著した郷土誌『安房志』の題字と顕彰碑の篆額は通房が揮毫した。明治45年没、55歳。

10.『安房志』題字(明治41年)

 左 :30.祝歌
中・右:7.「花迎喜気…」